建築板金FAQ
- 主として屋根、サイディング、雨とい、その他の金属工事など取り扱っています。
- 建築板金のルーツは、金属を扱う職業そのものでしたから、金属の取り扱いは得意中の得意。現代は、新しい金属や金属材料が次から次へと出現していますが、そのすべてを扱うことができると考えて結構です。
- これまでは住宅の建築は工務店などが一括して扱ってきました。しかしその場合でも、屋根や外壁を実際に作っていたのは、建築板金の業界でした。現在では、リフォーム工事を中心に、「屋根や外壁だったら、専門家の建築板金の業界に」と、直接注文するケースが多くなっています。専門家が専門分野について責任もって施工するのですから、今後ますますそうした傾向が増えてくると思います。
- 一部の屋根を除いては、どんな屋根でも修繕は可能です。
まずは、板金工業組合へご相談ください。
- 屋根の寿命は、使用されている材料や立地条件などでもことなりますが、一般的な目安としては、瓦の場合で20〜25年・金属屋根で15〜20年・彩色スレート系屋根で10〜15年くらいです。
- はい。地球温暖化問題の一つとして、太陽光発電システムを提案しています。発電する屋根で環境にやさしい暮らし、いかがですか。
- 雨といは、塩ビの素材が主流ですが、銅板樋、鉄板樋、アルミ樋等いろいろな種類があります。建築素材が日進月歩で開発されますので、金属以外の様々な材料にも対応しています。
- 雨といに落ち葉除けをつけることをお勧めします。
雨といを落ち葉から守るだけでなく、積雪からも雨といを守り、水路を確保します。
- はい。もちろんです。建物の雨といは、高所作業になり、とても危険です。専門の工事作業者にお任せください。
- 一級技能士の資格を持った方か、板金工業組合加盟店にお任せください。